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被災地からの転入学高校生の集い

本日は藤沢で行われた「被災地からの転入学高校生の集い」を視察をさせて頂きました。

悪天候もあり出席人数は予想より少なかったそうですが、それでも20~30人の生徒さんとご家族の方々が出席されました。もうすでに学校に馴染み、クラブ活動を始め、本日の会よりも日曜の部活を優先させた生徒さんも多かったそうです。それはそれで喜ばしいことであります。

まず、神奈川県教育委員会の職員さんによる高校生活におけるアドバイスや、ストレスへの対処法の説明は非常に分かりやすく、実家が被災した職員さんによるエールは参加者の心を打つものでした。

グループ活動においても、職員さんは心から被災地からの転入学高校生とそのご家族を元気にそしてリラックスさせようと場を盛り上げてくれました。

私自身もレクリエーションに参加し、生徒さん達とご家族の方々の笑顔を多く見ることが出来ました。

「神奈川の地には仲間がいる。そして相談できる場所や人間がいる。」というメッセージを感じ取ってくれることを切に願うばかりです。

改めて文教常任委員会の委員として神奈川県として被災地のために何が出来るかを真剣に考える必要があると実感しました。

施設の視察というよりも会の視察という感じでしたが、教育委員会がこの様な試みを実際に積極的に行っているということは非常に勉強になりました。

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皆様お久しぶりです。

皆様お久しぶりです。

ここ2週間ほどネットの環境が整っていなく、活動報告できなくてすいませんでした。

初登庁以降は、団の会議や県内視察、議会、そして常任委員会も行われました。

私は文教常任委員会に配属されました。未曾有の大災害の後ですから、防犯警察常任委員会も希望として考えておりましたが、「逆にこういった時代だからこそ教育を見つめなおす必要がある。」という理念のもと、文教常任委員会に希望を出させて頂きました。

というのも、先日出席させて頂いた「高津区民会議」において、「被災地においては日頃から住民同志のコミュニティーがしっかりと形成されている地域ほど、避難所において秩序が守られている、しかしそうでない地域は問題が起こりやすい。」という現地の声を聞いたからです。因果関係が住民同志のコミュニティー形成の有無にだけあるとは思いませんが、要因の一つであるとも考えられます。

確かに被災しないに越したことはございませんが、もし住民の皆様が避難所で生活するようになった場合のことも考え、教育の視点から高津区が力を入れている住民同志のコニュニティーの形成に尽力したいという思いがあったのです。

また同時に、神奈川県は教育分野が抱えている問題がたくさんあります。そこに私は非常に県政改革の可能性があると考えております。

まだまだ半人前ですが、しっかり勉強して政策提言をして参ります

初登庁

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こんばんは。斉藤たかみです。

本日、神奈川県庁に初登庁しました。

会派の会議で4月中には何回か県庁には来ていたのですが、正式に登庁するのは今日が初めてです。

バッジを付けて、改めて皆様のご期待に応えていくべく頑張る決意を固めました。

まずは、5月の臨時会に向けて個人レベル・会派レベルでしっかりと調整して参ります。
プロフィール

斉藤たかみ

Author:斉藤たかみ
神奈川県議会議員(川崎市高津区選出)の斉藤たかみです。よろしくお願いいたします。

【最終学歴】
早稲田大学大学院政治学研究科修了

【会派役職】
立憲民主党・民権クラブ議会運営委員会部会長

【所属委員会】
文教常任委員会
社会問題対策特別委員会

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