大分八丁原発電所視察
こんにちは。斉藤たかみです。
私はエネルギー対策特別委員会のサブメンバーなのですが、8月4日に、大分県にある日本最大の地熱発電所の八丁原発電所を視察してきました。
黒岩知事は太陽光エネルギーの導入を強く訴えておりますが、それを導入するにあたって他の再生可能エネルギーとの比較検討もする必要があるのではないかという考えのもと、我が会派としてはエネルギー対策委員会メンバーが手分けして実際に現地に行って調査をすることを決意しました。
日本最大の地熱発電所は北九州空港から車で約2時間の山の中にありました。
担当者の話によりますと、地熱発電は再生可能エネルギーの中でも非常に安定性が高いということでした。しかし、土地の条件と、調査・発掘等にものすごい時間とお金がかかるという弱点を持つものでした。
また、実際に調査・掘り出しを長い時間かけて行っても、何も発見できないといったリスクも伴うとのことでした。
このようなことからも、首都圏ですぐに地熱発電を導入しようとしても難しいということが言えます。しかし、地面の中には可能性がありまして、地中熱利用ということであれば首都圏でも応用可能であるということが出来ます。地中は約20度前後と温度が1年を通じて安定しています。その温度を家の中に取り込むことが出来れば、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるというものであります。実際にそれを導入している家庭もごくわずかではありますがあるそうです。
今回の視察で再確認したことは、エネルギーはやはり一長一短であるということです。全てが万能なエネルギーはないということです。しかし、日本各地には各地の特性を活かした再生可能エネルギーがあります。これからも様々な可能性を比較検討しながら神奈川県に適したエネルギーの答えを出してゆきたいと思っております。
私はエネルギー対策特別委員会のサブメンバーなのですが、8月4日に、大分県にある日本最大の地熱発電所の八丁原発電所を視察してきました。
黒岩知事は太陽光エネルギーの導入を強く訴えておりますが、それを導入するにあたって他の再生可能エネルギーとの比較検討もする必要があるのではないかという考えのもと、我が会派としてはエネルギー対策委員会メンバーが手分けして実際に現地に行って調査をすることを決意しました。
日本最大の地熱発電所は北九州空港から車で約2時間の山の中にありました。
担当者の話によりますと、地熱発電は再生可能エネルギーの中でも非常に安定性が高いということでした。しかし、土地の条件と、調査・発掘等にものすごい時間とお金がかかるという弱点を持つものでした。
また、実際に調査・掘り出しを長い時間かけて行っても、何も発見できないといったリスクも伴うとのことでした。
このようなことからも、首都圏ですぐに地熱発電を導入しようとしても難しいということが言えます。しかし、地面の中には可能性がありまして、地中熱利用ということであれば首都圏でも応用可能であるということが出来ます。地中は約20度前後と温度が1年を通じて安定しています。その温度を家の中に取り込むことが出来れば、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるというものであります。実際にそれを導入している家庭もごくわずかではありますがあるそうです。
今回の視察で再確認したことは、エネルギーはやはり一長一短であるということです。全てが万能なエネルギーはないということです。しかし、日本各地には各地の特性を活かした再生可能エネルギーがあります。これからも様々な可能性を比較検討しながら神奈川県に適したエネルギーの答えを出してゆきたいと思っております。
